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Q.障害者が運転免許証を取得する場合、どのような補助が受けられるのでしょうか?
A.運転免許の取得を希望される障害者の方は、まず各都道府県の運転免許試験場や運転免許センターに設けられている「運転適性相談窓口」に行って、公安委員会が実施する適性検査を受ける必要があります。この適性検査は、「実際に車を運転する能力があるかどうか」「どんなタイプの車やどんな改造を施した車なら運転できるか」を相談するものです。これによって、あなたが運転できる車がどのような車両かがわかります。  次に、そうした車両が用意されている教習所に通い、運転技術を習得しますが、すべての教習所に自分に合った教習車が用意されているわけではないので、窓口でどこの教習所に通ったらよいか相談されるのがよいと思います。教習所に該当する車がない場合は、免許取得前に自動車を購入し、教習所に持ち込んで教習を受けられる場合もあります。  後は健常者と同じように教習所に通い、卒業検定に合格したら、最寄りの運転免許試験場で学科試験と適性試験を受け、合格すれば運転免許証を手にすることができます。
 
Q.自宅の近くの教習所に運転補助装置付教習車がありません。どうしたらいいのでしょうか?
A.お住まいの件公安委員会にお問い合わせ下さい。福祉車輌教習車の教習所一覧をFAXまたはe-mailにて受け取ることが出来ます。また運転補助装置付福祉車輌の教習を行うことが出来る指導官がいる場合は、当振興会から、運転補助装置付教習車輌導入の交渉を致します。
 
Q.身体に障害があります。運転免許を取りたいと思うのですが、どのようにすれば取得できるのでしょうか?
A.運転免許試験場の運転免許適性試験に合格した人は、運転免許取得費用の一部を助成金として受け取ることができます。助成を受けられる条件、金額などは各自治体によって異なりますので、詳しくは最寄りの福祉事務所または各市区町村の福祉課にお問い合わせください。  また、職業訓練の一環として、無料運転教習を受けられる場合もあります。これは、仕事に就くために運転免許証を取得するというのが趣旨なので、次の3つの条件のいずれにも該当する人が対象となります。
  1. 公共職業安定所に求職登録している人
  2. 運転免許試験場の運転適性検査に合格している人
  3. 身体障害者運転能力開発訓練センターが入所を認めた人
 さらに、運転免許取得費用の貸付を受けることもできます。これは民間団体の社会福祉協議会が窓口となっているもので、実費に相当する分を分割返済で借りることができます。詳しくは、最寄りの福祉事務所か社会福祉協議会にお問い合わせください。
 
Q.以前から運転免許は持っていましたが、事故で身体障害者になってしまいました。再び自動車を運転したいと考えていますが、どんな手続きが必要でしょうか?
A.身体障害者であっても以前と同様に運転操作ができれば、あらためて申請する必要はありません。そうでない場合は、運転免許試験場で適性検査を受ける必要があります。その結果、運転免許に「オートマチック車でアクセル・ブレーキの操作を上肢で行う普通車に限る」といった条件が付けられることがあります。この場合、運転補助装置を付けたそうした車であれば運転することが可能です。  また、不合格になった場合でも、リハビリや練習を経て、あらためて適性検査を受けることができます。詳しくは、各都道府県の運転免許試験場や運転免許センターの運転適性相談窓口にご相談ください。
 
Q.身体障害者が自動車を購入する場合、購入資金の貸付を受けることができると聞きました。どこに申し込めばよいのでしょうか?
A.生活福祉資金の貸付制度がありますので、最寄りの民生委員を通じて、市区町村の社会福祉協議会にお申し込みください。ただし、貸付金額、貸付条件等は地域によって異なります。詳しくは、社会福祉協議会または市区町村の福祉事務所にお問い合わせください。
 
Q.自動車税、自動車取得税の減免を受けるには、どこに行けばよいのでしょうか?
A.自動車税と自動車取得税は、減免になる場合と全額免除になる場合があり、お住まいになっている自治体によって、それぞれ条件が異なります。また、決められた期限内に申請する必要があります。詳しくは、各都道府県の税事務所または福祉事務所にお問い合わせください。
 
Q.軽自動車の減免も、普通車や小型車と同じなのでしょうか?
A.減免の条件は普通車や小型車と同じですが、各市区町村の税務窓口が担当となりますので、申請は市役所などの税務担当課で行ってください。
 
Q.一般の車を福祉車両に改造する場合、助成金の対象にならないことがあると聞きました。どのような場合がそれに該当するのでしょうか?
A.改造費に対する助成があるのは、就労などにともない、自らが所有し運転する自動車を運転に支障がないよう改造する必要のある身体障害者に対してです。ただしその場合でも、右手が使用できるにもかかわらず、ウインカーを左ウインカーに変えた場合などは、助成対象となりません。また、所得制限などもありますので、事前に最寄りの市区町村の福祉担当窓口や、改造を依頼する店とよく相談されることをお勧めします。
 
Q.福祉車両は駐車禁止規制の適用除外になると聞きましたが、どのような手続きが必要なのでしょうか?
A.歩行困難な身体障害者が自分で運転する場合や、家族など介護者の運転する車に同乗する場合、「駐車禁止規制除外票」を車の前面に提示することによって適用除外を受けることができます。手続きは、居住地を管轄する警察署に申請します。ただし、適用除外を受けていても駐車できない場所もあります。詳しくは、最寄りの警察署でご確認ください。
 
Q.有料道路は通行料金の割引があると聞きましたが、どのような手続きが必要でしょうか?
A.身体障害者本人が運転する車、身体障害者が所有しその介護者が運転する車、身体障害者が所有しなくても継続して日常的に介護する人が所有する車は、身体障害者手帳または養育手帳を料金所で提示することで、全国の有料道路を割引料金で利用することができます。手続きは、事前に福祉事務所で身体障害者手帳などへの押印を受け、割引証の交付を受ける必要があります。  また、ETCを利用する場合は、上記手続きとあわせて、「ETC利用対象者証明書」の発行を受け、それを有料道路事業者設置の窓口に郵送してETC利用登録を行います。申請には、登録を希望する車の車検証やETCカードなどが必要となりますので、詳しくは最寄りの福祉事務所にお問い合わせください。
 
Q.福祉車両を限られた期間だけ借りたいと思っていますが、福祉車両をレンタルできるところはありますか?
A.レンタカー会社の中には、福祉車両を揃えているところがありますので、お近くのレンタカー会社にお問い合わせください。また、レンタル料が割引になるなど、利用しやすいよう工夫している会社もあります。
 
Q.運転補助装置付車輌購入の際に、助成金が出ると聞いたのですが、いくら出るんですか?
A.助成制度は全国統一ではないので、各自治体によって助成金制度や金額などお住まいの市役所の福祉課にお伺い下さい。
 
Q.ライセンスを持っていませんが、サーキットを走ることは可能ですか?
A.当振興会開催の走行会や、他の走行会でもライセンスが無くても走行は可能です。
 
Q.車椅子使用者ですが、MTに乗ることは可能でしょうか?
ディーラーでは運転補助装置はATしか付かないと言われました。
A.そんな事はありません。MTにもオートクラッチを架装すれば可能です。当振興会でもMTに乗っている車椅子の方は数人おります。
 
Q.車椅子使用者です。MTに乗りたいのですが、免許がAT限定になってます。
車椅子使用者でもAT限定を解除できますか?どうすれば良いのでしょうか?
A.平成17年4月に施行された改正道路交通法の概要では、
AT限定普通免許又はAT限定普通第二種免許とは、それぞれ、運転することができる普通自動車をオートマチック・トランスミッションその他のクラッチの操作を要しない機構がとられておりクラッチの操作装置を有しない普通自動車に限る普通免許又は普通第二種免許をいう。

とあります。クラッチ操作を要しない機構(オートクラッチなど)を装着し尚かつクラッチ操作装置(クラッチペダルを含む)を有しないと相反する定めがあります。 つまりはペダルが2つか3つかで、ATもしくはMTの線引きがされると解釈はできます。クラッチペダルは重要保安部品ではないため、クラッチペダルを脱着式にして2ペダルにすることで AT扱いとなる場合もありますが、現状では車椅子の方がMT車を運転する際はオートクラッチを装着し、事前に試験場にてMT免許への限定解除の相談をした後に限定解除を受ける必要があります。 まずはお住まいの地域の運転試験場にお問い合わせ下さい。
 
Q.左上肢障害者ですが、MTに乗りたいと思っています。免許はAT限定です。
A.メーカーで言うならばシトロエン・アルファロメオ・BMWなど、セミAT車なら可能とは思いますが、 シフト操作をするパドルが右手でUP・左手でDOWNと言った操作になります。ディーラーにてパドル操作に関して相談してみてください。通常のHパターンの車でも、オートクラッチを付けることで免許制度上はAT限定で乗れますが、操作面で不安があるといえるでしょう。当振興会としては現段階ではお勧めはできません。
 
Q.右上肢機能全廃です。どうしてもMTに乗りたいのですが、良い方法はありませんか?シフトチェンジをパドル操作で行うように改造できますか?
A. 左手でハンドル操作とパドル操作を行うように改造することは不可能ではありませんが、改造費用がとても高価なモノになってしまいます。 ミッション自体をシーケンシャルシフトに変更します。シーケンシャルシフト(ドグミッション)であっても、1速にシフトする際にはクラッチ操作が必要になる為、オートクラッチが必要となります。 車種によってですが、ここまでで概ね200万円程かかってしまいますね・・・さらにパドル操作でシフトUP・DOWNさせる為のユニットを作らなければなりません。 機械的に行うのか?電気的に行うのか?磁気的に行うのかで変わってきますが、シフトチェンジの信号を受け、シーケンシャルを押す・引くの動作をさせるユニットの制作は 専用のECUを作り、シフトチェンジの動作を行うユニットの制作等で、片手でシフト操作できるようにするためだけで300〜400万かかってしまいます。 セミAT車の購入をお勧めいたします。セミATと言ってもミッション構造自体はMT車輌になりますので、走りは同じです。


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