日時:2007年10月26日(金)〜11月11日(日)

”福祉と車”と言った観点で、プレスとして取材させて頂きました。
今回も24日(水)もプレスデーに行って参りました。
昨年同様、先ず最初に全ブースを周って感じた事は「福祉車両の少なさ」でした。 エコに関しては各社とても力を注いでいる事を全面に出していますが、福祉車両としてはほとんど無く、 車両展示をしていたのは【ダイハツ2台】【三菱1台】【日産1台】【マツダ1台】の4社5車種のみでした。 また、この展示車両もすべて[介護車両]で、自操式車両はありませんでした。
三菱トランスサポートシステム
動画はこちら
ダイハツ・ミラ セルフマティック
側面衝突基準を満たすために、車いすの車輪が後方へ動く仕組みになっています。 当然車いす自体は車のシートを元に作られていますので、日常この車いすを使うことができるかというと・・・ 車輪が少し小さめなのと、シート本来の重さもあって車輪を回すのに力が必要で、この車いすでスロープを上れるかというとかなりキツイと思います。 しかし、積極的にこのような車輌を開発していますので、今後の改良に期待しましょう。手動運転装置についてはフジコンの手動装置が付いています。

ミラ セルフマティックの動画はこちら
富士重工は20日より、インプレッサの自走式運転補助装置付車輌の展示を行います。
他のメーカーは、展示してあっても基本的には介護車輌がメインで、自走式運転補助装置付車輌に関しては消極的な感じがしました。 また今回参考出品されているランサーEvo.]にグイドシンプレックスのステアリングアクセルコントロールをつければ、 オートクラッチを付けなくても車いすの方がMTに乗ることも可能です。それだけでも50万は費用が浮きます・・・三菱自動車工業ならステアリングアクセルコントロールも自社開発してくれるでしょう!
また、本来福祉車両向けに導入されたランフラットタイヤに関しても、自動車メーカーの積極的な導入なくしてインフラ整備なし!で、 一部高級車に設定があるだけで、今後ラインアップを拡大していく予定もないそうです・・・
ミシュランタイヤの参考出品”トゥイール”
タイヤとホイールを一体化し、特殊な構造で路面からの衝撃を吸収して、現在のタイヤと同じ乗り心地を実現します。 また、パンクの際に抜ける”空気”がありませんから、パンクすることもありません。残念なことに商品化まではまだ時間が必要で、 乗用車に装着されるのは当分先のことになりますが、1〜2年うちには車いすに採用されると言うことです。
そうなれば移動は大変ですが、砂利道なども気にせず行けるようになり、ラリージャパンなども安心して行く事ができますね!



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